簡単・効果的!コミュニケーション下手でも出来る『相手の話を聴く』

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簡単・効果的!コミュニケーション下手でも出来る『相手の話を聴く』

コミュニケーションを円滑にするために、一番大切なスキルとして
「話を聴く」という事があげられます。
あなたは普段どれぐらい人の話を聴けているでしょうか?
聴くって簡単なようで、とても難しいですよね。
私はきくという感じを「聞く」ではなく、「聴く」と書いています。
どうしてなのか?
ここにも聴き方の姿勢を意識するために、わざと「聴く」と書いています。
今日はこの「きく」という事をテーマに書いていきます。

1、「聞く」とは

私が営業で新人の頃は、「聞く」をしていました。
お客様が話している事を
・何となく聞いていたり
・別の事(次の質問)を考えていたり
・売り込む事ばかり考えたり
全く目の前の人の話に集中をしていませんでした。
テクニックとして、相手の話に「ウン・ウン」と大きく頷いてはいるものの
全然話が頭に入ってこない。

そりゃそうですよね。
頭では全く別の事を考えていますから(笑)

この事実を教えてくれたのが、妻と息子です。
仕事から帰って、家族で食事の時間。
今日息子に起こった事を楽しそうに伝えてくれる息子。
その隣で盛り上げるためにうまく相槌を添えてくれる妻。
二人の話をどこか上の空聞いてる旦那。

よくあなたは「本当に人の話を聞いていない。」
息子の話に興味はないのか?
得意先でも同じ事をやっているんじゃないか?
って指摘してもらった事があります。

この指摘は完全に図星でした。
本当に恥ずかしい。

人の話を真剣に聞かず、今まで聞き流していたって事です。
当時はもちろん聞いているつもりでしたが、
全然聞き方がなっていないかったと言う事に気付いた瞬間でした。

2、「聴く」とは

人の話を「聴く」とは、こちらの漢字が意味する通り
耳だけではなく、目と、心で「聴く」と言う事です。
耳だけを相手に傾けるのではなく、視線も相手に向ける(アイコンタクト)と
心も傾けて聴くと言う事が大切です。

妻の一言がきっかけとなって、自分の「聴き方」を見直してみました。
相手の話を聴くときは耳だけでなく「目」と「心」も傾けよう。
では実際にどうのように取り組めばいいのでしょうか?

先ほども書きましたが、ついつい人は余計な事を考えてしまいます。
得意先の方との面談であってもです。
・次は何を話そうか?
・次はどこに行こうかな?
・この話は自分には関係ない。
・早く帰りたいな。
・今日は夜は何を食べようか?
などいろんな事を考えてしまいます。
ではどうやって意識して聴けば良いのかをご紹介します。

人は無意識でやってしまう事なので、
ぜひ意識して欲しいことが3つあります。

2−1心を空っぽにして聴く

私は営業をしている時に、相手の会話をコントロールしようとしていました。
自分の商品を売るための質問を用意して、自分の興味がない話に話題がいくと
無理矢理、軌道修正するための質問をしてました。
だから頭の中は大忙しです。
次の質問、次の質問ばっかりを考えていました。
この時はとても会話が忙し無かったです。

でもある本を読んだ時に、
心を空っぽにして聴くことの大切さを知ったんです。

それは、一流の人の聴き方は、
同じ話を聴いても、毎回初めて聴いたかのような反応ができる。
だから一流になれる。
同じ話を聴いても、毎回感動があり、吸収できる。
こんな人が本当にすごい人だと言うのを読んだ時に、鳥肌がたちました。

2−2相手の話に興味を持つ

なるほど、一流の人は毎回心を空っぽにして話を聴いているのか。
それだけ相手の話に興味を持って聴いている。
同じ話を始めても、文脈が違えば違う話に聞こえてくる。

これをまた同じ話をしていると感じて聴くのではなく
新鮮な話として聴ける。
これはよっぽど相手の話に興味を持っていないと出来ないことだなって感じました。

実際に子どもはよく同じ話をします。
この同じ話を前回と同じテンションで、
リアクションするのは相当ハードルが高いです。
お父さん、お母さん、そう思いませんか?
実の子どもでも実践は難しい!
ではどうしたらいいのか?

2−3あなたの大好きな片思いの人と思って話を聴く

片思いの人を想像してください。
きっとその人の話を全身全霊で受け止めて、聴くと思いませんか?
大好きな片想いの相手が目の前にいるのに、
・会話をコントロールしたり
・途中で話題を変えたり
・同じ話をするとつまらない態度をとったり
こんなことをするでしょうか?
恐らくしないと思います。

こっちはあなたの事を見てますよ。
思っていますよって事を全身でアピールするはずなんです。
「目」をみて、「心」から相手の話を聴きますよね。
この感覚がとても大切だと感じませんか?

目の前にいる相手が、片想い中の人だと思って接する事が出来れば
全然違った聴き方になると思いませんか?

まとめ

人の話をきくと一言でも言っても、
「聞く」と「聴く」では大きく違うと言う事が理解頂けたでしょうか?

聴くためには
1、心を空っぽにする
2、相手に興味を持つ
3、片想いの人だと思う
ほんの少しの心掛け次第で
聴き方が劇的に変わります。
ぜひ、皆さんも意識してみてください