自分の理想とする人に矯正しようとしていないか?

Pocket

自分の理想とする人に矯正しようとしていないか?

僕は今でも覚えている苦い経験があります。
それが
『人を自分の理想通りの人に育てよう』
としたこと。
相手の特性も理解せず、自分がこんな人になったらいいということを
無理矢理押し付けるということをしていた経験が何度もあります。
振り返れば、この経験があったから今のスタイルに
辿り着いたと思っています。

会社員をしていて、初めて指導する後輩を持ったとき
僕自身、めちゃくちゃ気合が入っていました。
・絶対に後輩を売れる男に成長させよう!
・二人三脚で手を取り合いながら、一緒に成長しよう!
などと勝手に妄想を膨らませていました。

そして、後輩への指導という名の尋問が始まりました。
「何でこんなこともできないのか?」

きっと僕が後輩に毎日聴いていたことです。
自分ならこうやるということを押し付けて、
相手の同意なく、やってくることを指示する。

その指示を守れない後輩に対してイライラ。
後輩は萎縮し、どんどん小さくなる。
こんな負のスパイラルを繰り返しました。

ずっとイライラしていた原因は
「どうして言っていることが伝わらないのか?」
という自分目線での考え方で、相手のことを考える余裕がなかった。

サポート役ではなく鬼軍曹になっていた(笑)

その結果、後輩はどうなったか?

会社を1年も立たず辞めていきました。

本当に申し訳ないことをしました。
違う会社にいき、笑顔で仕事をしている彼をみて
めちゃくちゃホッとしたのを覚えています。

この経験から僕が得たことは
「自分が指示してやらせても、人は動かない」
ということ。

今ならよくわかります。
人は自分で決めて、納得した時に初めて
行動しようと言う気持ちになります。
無理矢理動かそうとしても、心が動いていないのに、
体が動くわけがない。

導く人(指導者)に大切なことは
自分のイメージしている理想の人になるように、
相手を矯正してはいけない。

相手が持っている特性を理解して
相手のなりたい理想の状態に近づけていく
自分以外の誰かになろうとするのではなく、自分を認め、
 自分の延長線上に目標を置いていく

これを目指してやることが大切だと気づきました。
相手をコントロールしようとすると
大きな反発が生まれます。
反発が生まれると、行動が止まってしまう。

身を持って経験したからこそ、今の自分があると感じています。

これって子育ても同じだと感じていて
ついつい親は子供を自分の思い通りにコントロールしようとする。
・自分がやりたかったものを押し付けたり
・自分がいいと思うことをそのまま押し付けたり
押し付けられた方はたまったもんじゃない。

それはあなたの理想であって、私のものじゃない。

三人の子どもを育てながら日々格闘しています。

お伝えしたことは、先日から書いている通り
自分ではない誰かになろうとするのでなく
等身大の自分であることが大切
ということです。

自分のことを正確に知るってとっても難しい
なぜなら、自分ことを知っているようで、一番知らない。
自分のことが一番見えないものです。

でもご心配なく!!
そんなあなたにピッタリの企画をご用意しました。

その名も

『ヒーローインタビュー

  〜あなたが主役の60分〜  

を実施中。
先着10名で実施をしていて、残りなんと1名です!!

この人生は誰のためのもの?
自分のためのものでしょ。
だったら、自分を苦しめるのではなく
自分をご機嫌に保つことを考えよう!

ご機嫌に一番いい方法は
自分の話を人に聴いてもらうことです。
・モヤモヤしていること。
・不安や悩み。
・こんなことやりたい
などなど、もっている想いを聴いてもらうことで
自分の頭が整理されます。

整理されるとどうなるのか?
スッキリして、余白が生まれて、その余白の部分に
新しいことをいれることができます。

話すことは、どんなことでもOKです。
あなたのためのだけの極上の60分をお約束します✨

誰でも簡単に申し込んで頂けます。
申し込みはLINE公式に登録
コメントに「希望」
と記載頂けれが、申し込みフォームが出て来ます。

しつもんナビゲーター
山田裕介公式LINE

こちらから友達になってもらえたら、泣いて喜びます⭐️
LINE公式はこちら!!

今なら「才能を知る7つのしつもんワークシート」をプレゼント中
さらに5秒でできるアンケートに答えるだけで
「頭の中が簡単に整理されて、スッキリ楽になる、
しつもんナビゲートセッション」

を無料プレゼント中

ぜひ、ぜひ、登録してみてくださいね。
あなたとお会いできることを楽しみにします。

今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。